2人+1の稽古
麻が含まれたようなハリのある布を敷き、
その上で動いてみる。
ここは安全な場所
そのことを足裏で感じつつ、伝えつつ
からだの揺れを紡いでいくように
布を、好きに折ったり、よじったり
返したり、束ねたり
地だと思っていたその場所が
別の空間、いや、ひとつの造形になった
行きの電車で泣く息子をあやすために、
つり革、座席、手すりを駆使して、
スクワット、上下に、左右に、八の字に!
なんて会話がきっかけで、
そんなところから始めてみた今日の稽古
次回へ、きっと今日のいくつかのエッセンスが
積み重なっていくでしょう
頭よりも、からだが賢明に覚えてくれていて
〈岡本〉
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